アートな1日☆

きのうの残波J.A.Mのイベント、カチンバ4で参戦!もりあがりました(^-^)/遠いところからきてくれた方、応援してくれた関係者のみなさん、本当にありがとうございますm(__)m
アーティスト、音楽、食、絵、芸術いっぱいの大人が楽しめるイベントでした!アーティストパスにもこだわりが(゜ロ゜)
いろいろ、参考になりそうだ!

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メジャーの風ビンビン

ちっすちっすちっす(´Д` )
りかちゃん参上!

久保田利伸のファイナル行ってきたぜーい♪( ´▽`)
やばかった!
興奮しすぎて三次会に葉巻パーティー!

いやいや50を過ぎてもまだまだ現役っすねぇ。
そんなミュージシャンの先輩方を見ると頑張らなきゃなぁと、、、

背中を掻こうとして腕がツルこのバデーとうにかしてーっ(´Д` )

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START

WSS (World Sound Souce)プレゼンツ
『World Music Festival souce Vol,1』

[出演者]
◎CURABIA…浅見直樹、大城太郎のアラブとキューバのハイブリッドユニット
ギターのルーツ、ウードを自在に操る浅見直樹とカトリックとヨルバが混ざったサンテリアのバタを叩く大城太郎が創造の世界へと誘う。

◎Raiz de Hierba…ジプシー最終到達地点であるスペイン・アンダルシア地方のフラメンコ
西井顕司の女性の様な優しくエレガントなギターと稲妻の如く激しく確かなリズムで圧倒する須永実季のダンスは圧巻。

◎津嶋としひと&翁長巳酉…
モロッコのゲンブリを演奏する日本唯一の津嶋としひと&ブラジル滞在歴10年・日本サンバ界の重鎮にして獣人・翁長巳酉との最強コラボ!!

◎KACHIMBA4…パーカッションTaro、ギターYui、ベースShu、トロンボーン&フルートKikeの4人からなるラテン音楽ユニット
ラテンリズムの宝庫キューバで4回のライブを成功させ、今回のイベントのオーガナイズを務める。SOUCEの核となるユニットとして、沖縄に新しいリズムを定着させるべく、World Music Festivalを牽引する。

[詳細]
■11/16(土)
■Open 19:00/Start 20:00
■Charge 前売¥3,000-(1drink)/当日¥3,500-(1drink)
■場所 ミルベッソ
宜野湾市普天間2-33-16 2F
TEL 098-943-0881
■お問合わせ/ご予約
オフィスパルティーダ
TEL 098-898-4851
E-mail kachimba1551@kind.ocn.ne.jp

〜多文化混成音楽プロデュース集団・WSSからのメッセージ〜

音楽=生活
音楽は昔から宗教や儀式、労働とともにありました。文字のない社会では、音楽が大切な情報を伝達する手段であり、民族の知恵を伝承したり集団の結束を高めたりするための実用的な価値を持っていました。そうやって音楽を実用手段の一つとして生活している人々は、今も地球のあちこちにいるし、我々の知っている多くの音楽もそういう社会から生まれて伝承されてきたのです。
現代社会でも、音楽は時間と空間を彩るアートとして、感性に訴えかける手段として、生活に欠かせない存在です。その場を快適にやり過ごすためだけの軽い音楽もあれば、魂にずっしり響くような深いメッセージを込めた音楽もあります。
聴く人に強い衝撃を与える音楽には、それなりの背景と発展の歴史が秘められているものです。
例えば…。奴隷として拉致されて新大陸に運ばれていったアフリカの人たちは、自由と尊厳だけでなく伝統も純潔もすべて奪われて、名前や言葉、そして宗教までも奴隷主の言いなりにさせられました。支配者たちは、それでも、彼らから音楽を奪うことはできませんでした。すべてを奪われた黒人奴隷たちを支えてきたのは、彼らの心に刻まれたアフリカの鼓動(ビート)でした。サトウキビ畑での苦しい労働を終え、疲れた体を横たえれば、明日はまた家畜のように働かなければならない…。そんな生活の中で、人間らしく輝く瞬間を与えてくれるひと時は、彼らの祖先が伝えてくれたアフリカの鼓動(ビート)とともに歌い、踊ることだったのです。疲れ果てた体を奮い立たせてくれる強い鼓動(ビート)が、彼らを支えてきました。そこから生まれてきたのがジャズ、レゲエ、サンバ、サルサなど、新大陸の様々な音楽なのです。
それらは現代風にアレンジされ、耳触りのよい音楽として我々の日常に溢れています。その一方で、そのルーツ性を濃く残した音楽も各地に脈々として受け継がれ、大地に根を下ろして息づいています。キューバのアバクアやチャングイ、ブラジルのマラカトゥやアフォシェ、ハイチのララ…そういった音楽は商業性を帯びず、地域の人々を支える役割を果たしながら、今も強いメッセージ力を発信し続けているのです。
我々WSSは、そんなふうに逆境を乗り越えて逞しく生き延びた音楽を沖縄の皆さんに紹介するために結集しました。
振り返って足元を見直せば、琉球王国時代の先人がアジア各国に出向き、交流し、作り上げた伝統文化も、ヤマトによる支配や先の大戦、商業化された現代社会など逆境の中でも逞しく受け継がれ、ウチナーンチュにとってのアイデンティティーの拠り所となっています。
そんな沖縄の皆さんに、世界各地のルーツに根差した音楽をお届けすることで、沖縄音楽の価値を更に発展させたいと願っているのです。

〜WSSプロデュース企画・vo1のテーマは「ロマ」〜

ジプシー、ヒターノ、ボヘミアン等と呼ばれるロマ民族のルーツはインドにある。そこからのフラメンコなどを経由して、いわゆるラテン音楽の源流の一つとなっている。また、その音楽や楽器は同じルーツから東にも展開していて、その影響は沖縄を含む東アジアに及んでいる。彼らの足跡を辿ればまさに地球を一周し、世界各地の音楽が共有する血脈をその歴史とともに味わう事ができる。

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